社会科公民修了証
あなたは中学校社会科公民の全課程を修了したことを証します
平成12(2000)年3月13日
□□□□□□□□□□□□□□中学校
社会科教諭
成田喜一郎
中学校社会科公民の全課程を修了した証(あかし)のほんの一部ですが、ここにご紹介したいと思います。
【後輩へのアドバイス編(抄)】
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私は公民をやってみて公民とは教科書を暗記して学ぶものじゃないな、と思った。グラフや図から考えたり、その時の経済の様子を学ぶのだと思う。歴史や地理は暗記して期末に備えたけれど、公民はそれだけじゃだめだと思った。私がその事に本当に気づいたのは最近なのでちょっとおそいと思った。しかし、公民を少しでも楽に学ぶには、新聞を読むべきだと思う。私も朝・夕ほとんど全面に目を通すようになった。そうすると、お父さんやお母さんが経済の話をしていても偉そうなことを言えるし、社会に出ていくためには必要である。堅苦しくて面倒なイメージがあるけど、やはり、自分が一人で生きていって困らないように学ぶので将来のことを考えると、しっかり学ぶべき教科だと思う。
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なやかんやいって結局社会は覚えたもん勝ち。覚えるのがめんどくさかったら覚えなくてもいい。しかし、それは常識の欠落を意味する。
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この現代をどう生き抜いてゆくか、を学ぶ。現代社会のしくみ、抱える問題を知った上で、最終的に重要なことは、自分の生活にどれだけそれを生かせるか、ということ。覚えるもの(政治)は覚えて、頭を使うもの(経済)は使って、メリハリと積極性が必要だ。
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公民的分野では、現在の世界の状態を勉強すると考えた方がいい。今までの“社会”とは異なった“社会”だと思った。だって、今までは結構自分には関係のない“社会”を習ったけど、今回は本当の社会を習ったような気がした。だから、今までの歴史・地理と同じように丸暗記じゃだめ!丸暗記なんかより、現在のニュースと関連づけて勉強するとグー。例えば、裁判のことについては、オウムやカレー事件と関連づけてみたらいいのでは。いい方法としては新聞を読んでニュース見て、考え方を養う。暗記は授業中に先生が言ったことを全部覚えるぐらい思って集中して授業中に終わらせる。そうすれば期末前に泣くことなんて絶対になし。“私は公民博士よ”とえばれるようにがんばれ。
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学ぶことは教科書がベースになっている。先生はそれに+αをしている感じだ。+αの部分は、これからの社会で知っていて良いこと。学び方は、教科書は後でもその時でも分かっていれば良くて、あとは授業についていくことが大切。ノートもある程度とっていた方がやったことが思い出せてよい。でも、一番大切なのは、その+αや教科書の内容を実戦としてどう活用していくかだと思う。そのために、覚えたりすることがあるのだと思う。公民は体得していくものだと思う。
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公民は、自分の好きなところを好きなだけ勉強することが大切だと思う。嫌いなトコは「ハァ〜」みたいでいいのではないか。今の社会(世界)の成り立ちみたいなものについて勉強するわけだから、当然、興味を持つのと持たないのが出てくる。それらをふまえて、自分の好きで将来に役立てることを見つけるのが公民の授業の意味だと思う。
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公民というと、その公や民などの字を見ていやになってしまうのだけれど、それではいけません。公民とは今後の社会で自立していくなかでの大切な知識を学ぶ教科です。自分には生まれながらにして人権があり、自分が社会の中でそれを行使し生きてうくことができるからです。また、現在、自分のいる国はどのように統治されているのか、世界ではどんな機関が日々、活動しているのかがわかります。それから、公民を学ぶには、自分自身で興味をもって学んでいくというのがいいと思います。先生も言っていたけど自分が好きなことがあったらそれを勉強していけばいいと思う。そして、社会権ははじめてワイマール憲法でできたと知ると、その法律ができた背景の時代を知りたくなり、歴史の分野にうつっていき、やがて地理までいくというようにつなげて学習していくと本当に分かりやすいし記憶にもよく残る。また、公民で習ったこと社会生活で大変役にたつと思うので、いねむりしてはいられない。がんばれ。
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僕が公民を学ぶにあたって一番気をつけたこと、それは当然のことだが「先生の話をしっかり聞く」ことだった。1,2学期はこれをおこたったために授業がよくわからなかったが、3学期になって先生の話を結構ちゃんと聞くようになってからは、授業を理解出来るようになり、経済のしくみなどについて「なるほど」と納得できるようにもなった。この「なるほど」と思えることで、授業が楽しくなってくると思う。また、わからないことがあったら、まず自分で調べ、それでもわからないときに先生に質問するということも大切だと思う。
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公民的分野では、憲法・経済・国際政治などを学ぶ。その方法であるが、結果的に憲法などは暗記になってしまうが、経済ではそれだけではない。特に、需要・供給曲線ででて考えることが必要になってくる。供給が増えたら、需要はどうなり、価格はさがるのか、あがるのか、など考えなくてはならない。はじめはこれを覚えようとしたが失敗であった。しかし、根本に戻ってかんがえてみると、日々の生活に密着していて、それをふまえて考えると、すぐに答えがわかるようになったのだ。それから経済が面白くなった。公民は暗記だけではない。考えることもあり、これが楽しいのだ。
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公民では、国の政治のしくみや経済、国と国とのつながり、経済問題・環境問題等を学びます。これらは、共通点や原因←→結果というふうになっている場合が多いので、すべてあらゆる角度で見つめることが大切だと想います。また、すでに1,2年で学習した地理や歴史もいつも頭においた上で臨んでくれればいいと思います。そして、いつも「あっ、あの時、こんなことがあったな」「こんな広告みたことある」などとおもいだしながら、授業を聞くとより身近になって親しみやすいものとなるでしょう。国際関係は「どうせ遠くのこと」と思わずに、いつも世界は一つなんだという意識をもち、新聞やテレビなどを通して、少しでも知っておくとよいと思います。どれも自分たちの生活と結びついていることを考えてください。
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授業だけではあまり面白くないと思う。だから、自分の足で裁判所へ行き、実際に見たりした。そこで、印象に残ることがあると思う。そこから、自分なりに発展させることが本当の学習だと思う。ぜひ、興味・関心・意欲を持って取り組んでほしい。
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三年生になってならう公民は、自分の立場も考え、授業が出来る。政治のこと、家族のこと.......。このような授業をやるためには、今までドラマやマンガのために見ていたTVをドラマとマンガに付け加え、ニュースを見るべきだと私は思う。今、自分の住んでいる日本はどうなっているのか、世界はどうなっているのか、を知るため、ニュースを見ることをおススメする。「私、社会科はちょっと.......」と思っていた人でも公民は今までの歴史や地理とは違った授業なので、好きになれると思う。
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公民とは、今の社会がどのように動いているのかなどを考え、私たちにできることは何か見つけていくことである。また、私たちはどういう権利を持っているか、などを知り、将来裁判などを起こすときでも、いろいろとわかるようにすることでもある。今の社会がどのように動いているのかは、ニュースや新聞で毎日チェックすべきだと思う。また、権利を知りたかったら、憲法の文を読んだりしたらいいと思う。そして、公民用語事典というすばらしいものがあり、見ているだけでおもしろい。一回開いたところはマーカーで印をつけるといいだろう。私は机に向かうことが勉強だと思っていたので、ニュースなどをあまり見ず時事問題がわからなかったことがある。みんなも公民の勉強とはどういうものか、いろいろ体験して学んでほしい。
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新聞を読もう。私の経験では、「社説」がいいと思います。「社説」を読むだけで、今の世の中のことがだいぶわかるようになります。ただし、「社説」だけは毎日読むとしっかり自分に言い聞かせなければ継続はできないです。
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新聞を読む。最低でも4コママンガは読むべき。4つの枠の中で現代の出来事を凝縮して書いてあるので勉強になる。株の状況をニュースでみる。「自分がもし投資するなら、今!」とか「今、円にかえればもうかる」など、シミュレーションしたりすれば株の安い、高いが理解できると思う。
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公民は、自分の好奇心が一番大事。好きな方向、方向へ流される方がいやいややるよりよっぽどいい。だから、授業も嫌なら聞く必要なし。でも何もしないのではなく、自分なりに現代のいろんなことに興味を持って自分なりに調べることは、必要だと思う。授業だけ聞いてそれだけだったら、つまらない。その提供されたネタの自分が好きな部分を深く考えるようにしたらいい。回り道ではあるが、いつのまにかテストに出るようなことにも結びついていく。
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例えば外交の仕事につく場合、日本の明治以降の歴史は知らないと問題がおきると思う。
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公民は大変だ。うまく言えないけど。覚えるというより、創造だね。といっても無からの創造じゃなくて、自分の意識下での創造。経済は難しかった。ここが“山”だと思うよ。まあ、自分で理解できるように、自分で学べば問題なし。やれば、自然と分かるよ。あと、一生ものになるかもしれないね。
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まず、ここに書かれたことが、本当に後輩のために使われるのか。私はいささか信用できない。公民とは、このように不信なものに対する直接的な思考や行動を通じて「学ぶ」のであり、その中で自分が正しいと思ったものはつらぬく態度・姿勢がないとやる気がでなくなってしまう。
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後輩へ「俺は、社会がどうしても苦手だった。だけど、このテストみたいに、考えてそれを述べることは、どんな分野でも好きだ。公民では、もちろん、政治とか、税とかややこしいことも学ぶんだけど、やっぱり、何を一番学びとるべきかっていうと、どう自分が社会で自個主張できるかってことなんだよね。だから、常にそういうことを学ぶっていう心をもって授業を受けてみな。ちょっと違うムードでうけれるから。それにハマったら最高だと思う。自分の考えって、自分だけで考えていたらもったいないよ。広めなきゃ。俺の場合、二年のときの国語のスピーチで小さな声でやっちゃって、後で友達に「おこられてるみたい」って言われたんだ。一年後、今度は英語のスピーチだったんだけど、俺、思い切りやったんだ。やっている間も後もすっげー気持ちよかったよ。それを社会の場でどう表現するか、みたいなのを公民から学び取れた。おまえにも学び取ってほしい。きっと、役立つと思うから。一年後返事ちょうだいね。
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公民は社会の一員として役割をになうためにも学んでいこう。そして、そこから自分でできること、自分には何ができるかと考えながらやろう。ただ覚えたってつまらない。常にないかと照らし合わせながら考えながら学ぶんだ。現在の政治と照らし合わせたっていい。現在の環境と照らし合わせたっていい。そして、今の自分と照らし合わせたっていい。そうすれば、公民はわかりやすいし、楽しくなる。
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公民なんていま関係ないとか思っているかもしれないけど、大人になったら社会のルールを守るためにとても必要なものとなってくる。どうせ将来的にやることになるんだから、今、教えてもらっているうちにやってしまった方が効率が良いと思う。と言っても僕自身は全くと言っていいほどやってなく意味のわからないものがたくさんあるけど、最近、家でひまをもてあましてたまたまNHKを見ていたら、公民で聞いたことのあるような言葉が次々と出てきて、あー今こんな事やってんだなーと思って、ちょっと関心を持った(今ごろ関心を持ってもおそいけどネ<笑い>)でもちょっとずつそうやって関心をもってくれば、少しずつ公民が好きになるんじゃないかな、と思った。後輩くんたちよ、今のうちにやっておいた方がいいぞ。やって損はしないから。やんないと俺みたいなるぞ!
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今の時代、すべてネットでつながれているから、自分の好きなことにはとことんこだわり、のめり込め!意外なところで役立つ。
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常に否を唱えよ。「問」を発し続けよ。どこまでも高みへ。以上。
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公民というのは、今の日本を学ぶのに等しいのです。公民は色々考えることです。たとえば、「ピカチュウ」これからあなたは何を思うかです。
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歴史では「過去を学び、未来へつなげる」ということをやって来た。公民では「今を学び、未来へつなげる」ということをやる。現在の政治や治安などを見つめ、そして、明日からの未来をより良くする。そのために、今、起こっていることに常に目を光らせておくことが必要だろう。新聞を読んだり、ニュースを見たり。公民の勉強はテストのためじゃなく、明日のためにやるんだゼイ!
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自分たちが社会に出て、それを動かすにあたり、そのあるべき方向性を考えられることが目標。しかし、何も現状を知らずに考えられるわけがないので、過去から現在にどのような社会の流れがあったのか(つまり歴史も関係してくる)を知っておく必要がある。その中にあやまちや優れた点を見出して、これからの未来につなげてゆく。それらを学んでいくにあたって注意する点は、社会には流れがあり、つながりがあることを忘れてはならない点だ。一見、何の関係もなさそうに見えてもめぐりめぐって、どこかに同じ出発点がある。それをたどって行くことが大切だと思う。そのたぐっていく過程では、何かを読むだけではだめで、自分が書き表していくことがよく身につける方法だ。
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私もまだまだ憲法や法律にはあまり興味が持てません。しかし、人間誰しも全ての事に興味を持てるはずもなく、その事柄は個人個人で異なってくるでしょう。私は「公民」の中でもっとも面白かったのは経済についてでした。友達は人権や国連に関する組織についての方が絶対に面白いという人もいました。皆さんはこれから「公民」という社会科を大きくまとめた様々な分野に足を踏み入れます。そこで何かしら、一つ興味を持てる事柄を見つけて現実と照らし合わせて進めていってみて下さい。大切な知識の一つとなる事でしょう。
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僕は是非、ほこり高き日本の社会人として、常に自分は何をすべきか、国はどうあるべきか、を考え取り組んでほしいと思う。
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社会に出るには、社会のルールを身につけておかなければなりません。ルールを守れない人間になってしまったら、今までの知識や経験もまったく意味がありません。そんな義務教育を終えるしあげとして「公民」を学んだらどうでしょうか?
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中学校社会科公民的分野では、現代の世界や日本を学ぶ。その学習の中から現代の中の自分の存在しているところを大きく見ることができたりする。社会科公民的分野は身近にある雑誌・新聞など色々なものから切り口として学習することが出来るので、普段目にしていて何も感じなかった物を少し考えてみたりさうることが公民的分野の学習につながると思う。公民的分野では、1,2年で学習した地理や歴史を踏まえて、より良くわかることができる。私は地理・歴史をあまりよく学習していなかったので公民をちゃんと考えて学習していたならば、地理・歴史(主に歴史だと思うが)とのつながりを見つけだし、亡児に学ぶことができるかも知れない。だから、地理・歴史をおろそかにしていた人も香味で身近なものをしっかり見て考えていけば伸びるチャンスがあると思う。
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例えば政治では三権分立(立法=国会、行政=内閣、司法=裁判所)のかかわり方などを図に示すとすごくわかりやすくなります。また、教科書にマーカーを引いたり知っていることを書き込んだりしていけば、教科書1冊だけでも十分勉強になると思います。
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授業が終わったその日のうちに、その日の授業のキーワード&コメントを書くようにしたほうがよろしい。
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僕の学習法は、「復習」の大切さを自分で確認するため、1,2学期は復習をしないでみた。そうしたら、予習をしているのに頭に入ってこないことが多かった。つまり、大事なのは、「予習」ではなく、「復習」。へたに予習すると、授業を聞く態度がおろそかになり、頭にも入りにくい。授業ではノートをとらなくても耳だけは動かすことだ。
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まずは、日本国憲法の三つの基本原則(基本的人権の尊重、国民主権、平和主義)をしっかり頭に入れておくように。一つ一つを区切らずに関連づけながら物事を考える。そして、疑問を持つことから始めよう。しかし持つのもえらいコトだが、持っているだけではダメ。それを解決しようとするためにいろいろ調べることが大切。疑問は疑問のままでも良いけど、とにかく分かろうとする心構えが必要。公民では、一言で言うと「現代社会のしくみ」を習いマス。今までの歴史をふまえつつ現代の成長(!?)一番社会科でためになると思う。憲法とかも知っていた方がお得(絶対に)。「得」と思うと自然と深入りしたくなると思うゾ。
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「公民とは?」と言われてもすぐ答えられない。あえていうなら、私にとって公民とは「今の自分達を知る」これにつきると思う。「公民なんて自分達と関係ない。ただ、三年だからやる」そう思っていた。でも、一年がすぎた今それが間違いだったことに気づいた。公民をやることでまわりの社会に目がいく。視野が広がるだけではなく、戻ってきて自分達にも目がいくことになるのである。自分のやりたいことも発見できた「公民」。私はすごく好きだった。
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公民とは、現在の社会のしくみを一通り知った上で、問題にできそうなテーマの情報を集め、社会のしくみの間違っているところやとても良いところを、その情報だけに依存せずに、自らの力で考察していくことにより、社会への深い知識と考え方を持つことをめざすものだ。
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公民の授業でぜひ正しい判断ができる人になってもらいたい。
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【創作社会科公民詩集編(抄)】
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「友人」あみあみはフランス語では/友人の意味/友人って/なんだろう/嫌な所もあって/友人でしょ?/ケンカしたり/問いかけたり/笑いあったり/それこそが/友人ってものじゃない?/好きあっているだけの/関係なんて/ひっくり返せば/嫌いになる/嫌いも好きも/友人のうち/私を喜ばせたり/イライラさせたりするのも/あみあみ
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「授業」いつも先生ははりきっていた/何で先生はそんな事まで知っているんだろう?/といつも思った/私は本当の公民を学べていただろうか/でも大人になった時/先生の授業をふと思い出す時がくるだろう/そうしたら学んだ甲斐がある
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「ワカンナイ」いつまでも/耳の奥には/“ワカンナイ”/私も社会が/ああワカンナイ
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「授業」ねむくなる/つまらない/身にならない(君の発言に期待するところ大だった南狸仙人の胸の内を知らないでしょ!)
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「いやなこととうれしいこと」<ペットロス>/この言葉はキライなコトバ/なぜって?/それは死んだペットを思い出すから/授業中、このコトバが出てきた時は苦しかった/先生は私が泣いていたことを知っていますか?/つらかったです/でもカンシャもしてます/なぜって?/大好きなペットを思い出させてくれたから/つらい思い出もペットの思い出/あの授業......../きらいでした、でもありがとうございました
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「ふりかえって」詳しいあみあみ/みんなでやったニュースキャスター/むずかしい授業/大人の世界にちょっとふれたように感じる/公民の授業
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「命」人間は豊かになるために今までがんばってきた。少しは豊かになったかもしれない。でも反対にだれかを傷つけてきたのかもしれない。自分の国だけが豊かになっても、それは本当に豊かと言えるのか?/国と国とがけんかをしていてその国がたまたま自分の国じゃないからといって、ほっとくのか。日本にも他の国にも食べ物がなくて苦しんでいる人がいる。私たちはこんなぜいたくをしていていいのか。生きている、命があるだけでも幸せだ。しかし、生きているんだから仲良く、協力しよう、みんなで幸せになろうとなぜしないのか?今までやってきたことが全て悪いわけではない。しかし、現に本当に豊かになったのか?ちがう方向へきてしまったのではないか。自分たちの身を守るために“かく”を作った。しかし、それは相手を傷つける、命をうばう。それではダメだ。もっと命を大切にするべきだ。
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「あみあみ」なんて変な名だと思った一日目/なんか社会はめんどうだと思った二日目/復習すでにやっていないとあきらめた三日目/これでわたしのあみあみ三年生ははじまった/今日のプリントは何かな/どんなことをやるのかな/先生の今日の一番言いたいことは何かな/それだけあみあみを文字でうめつくせるかな/こんな気持ちを持ったのは/三年生最後の授業だった/やっと気がついたあみあみの深さ
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「ほら穴」『●』解釈はご自由に(『●』黒丸が描かれているだけの詩。奥が深そうなので掲載してみました!)
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「社会科とは?」『学んでも 終わりがないぞ 社会科だ』(解説)学んでも、学んでも、次から次に新しい事実が出てくる。それは昔のことでもあるかもしれないし、未来のことでもあるかもしれない。社会科の楽しさとは、そういうところにあるのではないだろうか。終わりがないのだ。しかも、それはうまくいけば、自分で見るつけることもできるのだ。タイムマシンがあるわけでもない。未来のこと、過去のこと、今ある材料から、想像していくのが社会科なのだ。人それぞれ違った想像ができるわけだから、終わりは永遠にこない。それだからこそ、社会をいつまでも「学ぶ」ことができるのだ。
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「ドライ」消費者だけが困ってる/新製品の登場は/いいことばかり/起こってない/過去のウェットなサービスの/水分だけが抜けている/新型電車の硬いシートに/すきまのあいた窓/コンビニのコピー機の機能ダウン/新しくなっても/なぜか中味はさびしくなってる
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「波乗りピカチュー(経済編)」アメリカを日本にかわって侵略中!経済の波、ノリノリピカチュー(彼も教材にしちゃったね)
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「トンネル」経済は先の見えないトンネルだ
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「『大人』への階段」公民はかしこい大人の第一歩
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「社会科の授業」社会科は自分の人生見直せる
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「先生ゴメンナサイ」先生ゴメンナサイ/私って最低な生徒でした/聞いてるフリして授業を聞いてない(バレてた?)/実は不マジメで/テストの前で何とかしちゃう/悪い子でした/先生ガンバッテ授業してたのに/本当に、本当に/公民が悪いんだって言いたいけど/先生のせいじゃない/ゴメンナサイ
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「復習」気がつけば 落書きだらけのあみあみは あとでのぞくと たまにおもしろい
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「いつかはきっとそう無常!」公民なんて/なんだか全然知らなかった/しかも先生もかわっちゃった/ぜったい公民なんてできないと思った/でも/授業を聞いて自分でも少しずつ勉強したら/すぐ世界が広がった/何でもやってみないと分からないと改めて思った/たった1年間に公民に対する気持ちは変わった/本当に無常だったね 南狸仙人!/ありがとう
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「なりせんにんに贈る」もうどれくらい、歩んできたのか/公民という長いレール/さくいんに並ぶ意味不明な文字/ごめんあそばせなりせんよ/これでもましになったのよぉー/やがてくる入学式/ごめんよ New teacher 公民できんよ/春の息吹のこの場所で/今、“想像力”の話を想う.......(想像力の話、ほんのちょこっと雑談風に話したことなのに気に入ってくれたようですね)
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「カレーライス」カレーはうまい/カレーはからい/カレーはすごい/カレー大好き/カレー、いいね/カレー カレー/カレー カレー(超意味不明ですが、南狸仙人もカレーが大好きなので掲載してみました!)
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「人間」地球を指して言う/この国にはこんな肌の人々がいて/あの国にはあんな髪の人々がいて/その国にはそんな目の色の人々がいて/ぼくも君もみんな同じ人間なんだね
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「義務」中学三年で/義務はおわり/九年間/長いようで短い/それでも義務はおわり/これで/自分の生きる道を選択するのは/自分しかいなくなる/社会では/まだ子供/自立の時期を迎えれば/もう大人/たよるのは自分だけ/もう義務はおわり
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「結局」『あみあみ』、ルカーワ、期末、資料/とにかく読んで読みまくった/その後自分に残ったもの/「政治」少々、「税」小さじ一杯/多量の考え方/教科書にのってることなんて/すぐ忘れられる/考え方とか自個主張することとかは/くぎうって心にくっつけた/結局本当に必要なものって/勉強できる頭じゃなくて/考えることができて/思いやりのきく頭なんだよね
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「あみあみ」私は思う/社会とは何か、人民とは何か/地理があって、そこに人が集まり、そして社会が生まれる/それが動き出せば歴史になる/何なのか?なんて考えるより、それを自然にうけとめよう/そしたら自然にわかるよ/「あみあみ」はそんなことを教えてくれた/人間なんて、一人一人ちっぽけだけど/集まれば大きな歴史になる/「あみあみ」は一枚一枚ただのプリントだけど、集まれば歴史の流れがみえてくる
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「この一年間」ほとんど毎日あった社会/ドアを開ける同じ顔/あ、今日は髪型が整ってるなんて/ぼんやり考えた/ネムイときもあったとさ/ムズカシイときもあったとさ/だけど一年間/「あみあみ」ためて40号!/その厚さに/自分も一つ大きくなれた
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「人々とのあみあみ」一 3年からまたクラスがかわり/今までよく知らなかった人たちと/どんどんあみあみしていった/二 世界的な視野へと広がり/今まで考えたこともない人々と/見えぬあみあみしていった/三 人が一番進化したのなら/進化した者同士/支え合ってあみあみしていこう/いつまでも絶えることのない/あみあみ続けたい
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「一年間ありがとうございました」『あみあみ』の意味を知ったとき/そこから公民大好きへの道が/ひらけました.........
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「とりのこされた子供」ぼくらは青い空を見たことがありません/煙と叫び声と血に満ちた空しか見たことがありません/空にはぼくのママがいてぼくのことを見守ってくれています/パパは兵隊さんとしてぼくらを捨て家を出ていきました/もうこれ以上悲しいことは味わえないでしょう/死んでも生きてもどっちでもいいなんて思えるほど/悲しいことはないのですから/ぼくは何もできないただの石/光ることも割れることもない/そのままの石/自分から土の中にもぐった/情けない石なのだから
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「どうすればいいのだろうか?」発展途上国の特別番組を見ながら/家族で夕食/これを食べなかったら、あの子たちに食べ物が降ってくるわけじゃない/食べても、あの子たちのごはんが消えるわけじゃない/どうすればいいのだろうか?
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「『かわいそう』って何?」テレビに貧しい国の子供達の映像が流れる/人は言う/「かわいそう」/でも、それだけ?他には?「かわいそう」って何?/「かわいそう」とは言うけれど。貧しい国に対して、自分から何かやらない/「かわいそう」という言葉 これはただの言葉? いや、ちがう/人の心が悲しい方向に動かされた時に言う/でも、言葉を口に出しただけなら、何もかわらぬ/同じ人として、どうあるべきか/ここでは言わないよ/自分自身で答えを出そう/きっと良い答えが出てくる
以上。
卒業おめでとう、そして.....!
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〔「南狸仙人*」最後の言葉 3/12(日)2000〕
【後輩へのアドバイス(抄)】【創作社会科公民詩集(抄)】に出てくる言葉、
その中に込められた思いや想いに共感・共鳴できること、
反感・違和感を抱くこと、
はたまた、無関係・無関心・無感動を決め込んでしまいたいことなど、いろいろある。
でも、それらのすべてがこの社会科公民の全課程から出発していたという事実だけはだれも否定はできない。
自分とは異なる存在である“あみ”“あみ”たちの言葉や詩と静かに対話してみよう。
きっと、ここから新しい発見や新たな疑問、そして、しなやかな決意も生まれてくるのではないだろうか。
その意味で、これは1年間のエピローグではなく、明日へのプロローグである。ざっつ・びゅーてぃほぉ!
〔注〕
「南狸仙人」とは、1年間発行し続けてきた社会科通信「あみあみ」上の筆名でした。
「あみあみ」には、二つの「あみあみ」があり、四つの「あみ」がありました。
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あみあみ1(網・編み)「知的ネットワークを編み込んでいってほしいなあという願いを込めて」
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あみあみ2(ami/ami)「友だち=共立(共に生きること)、恋人=人を恋しく思うことを大切に」という意味がこめられていました。
単なる言葉あそびのようで、意外にまじめにそんな気持ちをこめていたのかもしれません。
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